約束のネバーランドに登場するイザベラは子供たちを飼育していた凶悪なキャラクターという印象ですが、
物語が進むと意外なその後が描かれているみたいです
今回の記事ではイザベラの死やグランマになった理由を紹介していきます。
ネタバレ注意です。
もくじ
『約束のネバーランド』イザベラについて

イザベラは主人公たちが暮らしていた孤児院のママとして登場したキャラクターになります。
普段は穏やかな笑顔で子供たちと関わっていますが、その裏には「食用児の監視」という裏の顔、役割があります。
本編が始まるよりも以前にレイが実の子供だという事に気づいており、話を持ちかけられた事でレイをスパイにしていました。
物語が進むと幼少期のイザベラも「グレイス=フィールド」の孤児で、優秀な成績を修めた事で出荷されずママになったそうです。
作中では優秀な頭脳を持つ子供たちが登場していますが、イザベラは文字通りにキャラクターたちを子供扱いするほどの能力があります。
『約束のネバーランド』グランマとは何?

約束のネバーランドにはママの上にグランマという役職がありまして、グランマは複数の農園を管理しています。
主人公たちがいた農園を管理しているのが「グランマ・サラ」という人物になります。
この人物が孤児だったイザベラをママに抜擢したみたいです。
またイザベラも農園を脱走しようとした過去があり、そのような心理を利用してママに仕立て上げたのだと思います。
『約束のネバーランド』イザベラは死亡したのか?
作中ではイザベラは大きな失態を冒しているため死亡したと思われていましたが、どうなのでしょうか?生死が気になりますね。
完璧なママとしてイザベラは「グレイス=フィールド」を管理していました。世界の真実に気付いた子供たちに脱走されるという失態を冒してしまい、
そのためイザベラはグランマに見捨てられ鬼に喰われたという説が挙がっているみたいです。
ですが、物語が進むとイザベラが生きていた事が確認出来ます。
鬼の存在や世界の真実に気づいたエマたちはハウスに火を付けて脱走します。
その時にイザベラはレイが火だるまになっていると思ったので、優秀な脳を回収するためレイのもとに向かったのですが、
それはダミーでしたので、その隙に脱走するチャンスが生まれます。
そして、何故か子供たちに脱走されたイザベラは安堵の表情を浮かべていました。
ここの場面も気になります。
『約束のネバーランド』イザベラの生存に関する伏線
ノーマンが生きていた事が判明

物語序盤でイザベラは子供たちの脱走計画に気付いていまして、「ノーマンを出荷する」という手を使ったため、
ノーマンは出荷され鬼に食われたと思われていました
ですが、実は生きていまして、エマと再会していたのです。
このようにノーマンというキーとなる人物が生きていた事により、イザベラの生存説が浮上するきっかけとなりました。
約束のネバーランドに登場したエマとノーマン、レイは優秀で、テストでフルスコアを連続で叩き出しています。
そして、イザベラは優秀な成績が認められてママになっていますので、同じレベルの頭脳を持っているノーマンが喰われるのはおかしいと考える方もいました。
人物紹介でイザベラが載っていた

漫画の単行本の冒頭にはメインキャラクターの紹介文が載っています。
子供たちが脱走したのは物語の序盤でしたが、
単行本が10巻を過ぎてもイザベラの紹介文が載っていましたので、それが理由でイザベラの生存説が挙がったみたいです。
ちなみに出荷されたノーマンにはバツ印が付けられていましたが、イザベラはそのような描写もありません
イザベラとクローネが再会した

約束のネバーランドの番外編ではイザベラとクローネがお茶会を開く物語が描かれていました。
この番外編が描かれた時にはすでにクローネはグランマに見捨てられて命を落としていますので、
イザベラとクローネは天国・地獄でお茶会を開いているという説がネットで挙がりました。
またこの説について、番外編では2人のギャグ展開が描かれていたので、本編とは全く関係ないという否定的な声もありました。
クローネはイザベラやエマたちとは違う農園で育った孤児で、優秀な成績を修めた事でママ候補に選ばれました。
そんなクローネはイザベラを失脚させてママになろうとしていたので、ママ候補という立場は盤石なものではありません。
最終的にクローネはグランマに見捨てられ鬼に喰われているので、クローネのようなママ候補は他にも沢山いると言われています。
『約束のネバーランド』イザベラがグランマになった理由は何か?

イザベラは生きるために自ら望んでグランマになったという説がありますが、イザベラは子供たちが脱走した時に生きる事を諦めていました。
この事から自らグランマになったという線はないと思います。
なので、別の理由でグランマになったのでしょう。
利用価値があるからグランマになった?

グランマ・サラはイザベラの能力を認めており、まだ利用価値があるからグランマにさせたという説も挙がっています。
生きる事を諦めていたイザベラにグランマという椅子を与えて、再び最上位の子供の飼育を命じたという事です。
また他の農園も含めてイザベラ以上の能力を持つママがいなかったという考察もあり、これには同意出来ます。
『約束のネバーランド』イザベラの目的は何か?
飼育監の教育レベルを上げるため?
イザベラが管理していた「グレイス=フィールド」の子供たちはとても優秀な頭脳を持っており、天才が集まっています。
そのためグランマになったイザベラは他の農園の教育レベルを上げて、少しでも子供たちの出荷を遅らせようとした説が挙がっています。
その場合には1人でも多くの子供たちを救えるため、イザベラはグランマという立場を利用して鬼と人間の秩序を壊そうとしていたと考察する方もいました。
グランマになったのはエマたちを助けるため?

エマたちはグレイス=フィールドから脱走しましたが、様々な鬼との戦いで苦戦状態が続きます。
そのためイザベラはいざという時に子供たちを助けるためにグランマになったのではないか?と考える方もいます。
その場合はイザベラが本当に子供たちを愛していたのでしょう。
『約束のネバーランド』イザベラの声優は誰?
約束のネバーランドに登場するイザベラの声優は甲斐田裕子さんです。

甲斐田裕子さんは神奈川県出身で2000年から声優活動を始めています。
中学生時代に友人から「名前だけ貸して欲しい」と頼まれて演劇部に入部し、それがきっかけで演技の道に進みました。
元々海外映画の吹き替えを志望していたので、数多くの作品で吹き替えを担当しました。
甲斐田裕子さんはこれまでにも「銀魂」「ガラスの艦隊」「とある科学の一方通行」「一騎当千」「機動戦士ガンダムUC」などの作品でもキャラクターの、
声を演じて命を吹き込みました。
「約束のネバーランド」イザベラはかっこいい!ネットの皆様の声を紹介!

イザベラさんね、かっこいいよ……女の人なんだけどね……!!!
詳しくは約束のネバーランドを観てね!!!!
約束のネバーランドみて終わった1日だった。イザベラさんがかっこいい‥ままぁ‥。
うひゃぁぁぁああ
約束のネバーランド今回もやばめイザベラ怖いけどかっこいい!

約束のネバーランドの推しはイザベラさんです。役者さんが甲斐田裕子さんになってますます好きになりました。かっこいいよママ。
約束のネバーランド最終回やばいよ…イザベラかっこいいよ…

『約束のネバーランド』最後に、、、
今回の記事ではイザベラが死亡した理由やグランマになった理由を紹介しました。
イザベラは生きるために子供たちを飼育していましたが、最後に自分の過ちに気付いて良かったです。
今後の展開や進展も楽しみですね。
それでは、、、お忙しい中ここまでの一読本当にありがとうございました。