「ハンターハンター」 キメラヘント編 ネテロVSメルエム薔薇の毒で命をおとす。

ネテロVSメルエム

メルエムはネテロに問います

なぜ戦う?

メルエムは人類の中にもわずかながら生かすに足る人間がいると考えます。

メルエムはネテロを見て、この人間も生かすべき者であると判断しました。

メルエムはお前を生かしてやってもいいとネテロにいいます。

ネテロはそれを拒みます。

それはワシだけを、、、、って話だろ?

そいつは立場上聞きねぇ相談だわな

そうなんですよ。

ネテロは人類の代表としてこの場にいます。

背負っています。

メルエムは続けます。

境の右では子供が飢えて死に左では何もしないクズが全てを持っている狂気の沙汰です。

余が壊してやろうそして与えよう平等とはいえぬまでも理不尽な差のない世界を!

メルエムは学習しています。

人間の世界の理不尽さを、、そのための王である。

自分が、与えようと提案します。

ネテロ自身も人間の矛盾は知っていました。

ネテロはメルエムに声をかけます。

お互い大変だな。

ネテロは即座にメルエムに攻撃しました。

メルエムに直撃。

ですが、まだ余裕があります。

ネテロの技を褒めます。

そして言いました。

気が済んだか?

そしてその場に座る。

それでもネテロは王に攻撃を仕掛けました。

王は怒気を放ちます。

しかも、王の器量を考えたなら赤ちゃんの駄々に親が抱く程度のもの。

にもかかわらず、ネテロは通常の立ち合いの倍以上の間合いをとらせました。

王は言いました。

其の方が余の交わすことが叶うのは言葉だけだ。

ワシに負けを認めさすことができれば教えてもやらんでもないぞ?

ネテロは言いました。

敗色濃い難敵にこそ全霊を以て臨む事。

感謝するぜお前と出会えたこれまでの全てに。

ネテロの怒涛の攻撃は続きますが、王は無傷。

王は言いました。

其の方が己を高めんとが為に捧げ続けた永き時その成果しかと受け取った。

一個が修練の末届き得る限界それを卓越した稀有な事例といえよう。

天晴れだ

ネテロは王の攻撃で、左足を失います。

ですが、足に力を込めて、肉で自ら止血します。

ネテロは言いました。

腕がなけりゃ祈れねぇとでも?祈りとは心の所作

しかし、それでもメルエムに致命傷は与えられません

王は言いました。

余は蟻の王として生を受け生命の頂点に立つ事を許された。

それは種全体の本能に基づく悲願であり種全体が余のためだけに進化する

我は種全体の惜しみない奉仕の末たどり着いた賜物。

お主は人間の一個であって王ではなく余は種の全てを宅さえた王である事それが勝敗を分かつ境!!

ネテロはメルエムに言います

蟻の王メルエムお前さんはまだ何もわかっちゃいねぇよ

メルエムは初めて恐怖を感じたのです。

ネテロは自分の身体に仕込んでいた爆弾を作動させます。

ネテロは初めから死ぬ気で戦っていました。

メルエムは薔薇の毒で命を落とす?

メルエムは致命傷を受けますが、護衛軍の二人の生命を少し食べて復活します。

メルエムは爆弾の爆発で命を落とさなかったのです。

ですが、爆弾は貧者の薔薇ミニチュアローズと呼ばれ、低予算で作れます。

そして薔薇には毒があります。

この毒は多くの生物を死に至らしめる事ができる上の呼び名になっています。

メルエムは貧者の薔薇の毒で命を落としました。

これがネテロの言っていた人間の悪意ではないでしょうかね。

ゴンたちの仲間であるパームはこのように言っていました。

あたしたちは残酷よ蟻と何一つ変わらない、いえそれ以上に。